福島県西白河郡泉崎村関和久字上野舘210-3
赤ちゃんからお年寄りの方まで、生涯通して通えるお口のかかりつけ医を目指します
私たちは「お口の健康を通して、皆さまを幸せにしたい」という信念を大切にしている歯科医院です。痛みの少ない治療を心がけ、丁寧に分かりやすい説明を行い、患者さまに寄り添い続ける歯科医院でありたいと思っています。
院内の衛生管理にもこだわり、どなたでも安心して治療を受けることができる場所を目指します。
歯科医院を怖いと思う理由や、どんなお悩みを抱えているかなど、まずはお話をお聞かせください。私たちは「痛み・恐怖」を感じる原因には「不安」が大きく関係していると考え、不安を解消するための方法として分かりやすく丁寧な治療説明を行っています。必ず患者さまご本人にご納得していただいた上で治療に入りますのでどうぞご安心ください。
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しっかりとしたカウンセリング
治療前にカウンセリングを行い、患者さまにとってベストな治療プランをご提案します。不安に思うこと、苦手だと思う治療、歯科医院が怖いと感じる理由など、治療前に確認しておくべきことを、しっかりと把握します。
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スタッフ間で情報共有
毎日欠かさずミーティングを行い、情報共有や引継ぎを行っています。また月に一度、半日かけてのミーティングを行い、チーム全体で円滑に診療できるように取り組んでいます。
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分かりやすい説明
専門用語は極力使わず、分かりやすい言葉使いを心がけています。言葉だけでは伝わりにくい部分は、アニメーションやパンフレット、お口の模型などを活用して、治療をより身近に感じていただけるようにしています。
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信頼関係の構築
「大丈夫ですよ」、「安心してください」という言葉だけで信頼を得ることはできません。常に患者さまの声に耳を傾け、それを反映し、関係性は時間をかけて育まれる物だと思っています。私たちは患者さまと信頼関係を築くことが“最良の治療”だと考えています。
表面麻酔
電動麻酔器
極細の注射針
5倍速コントラ
歯科用レーザー
治療の際には、肉眼の約1.5~3倍まで視野を拡大することができるルーペを使用します。目元のライトでお口の中を明るく照らし、拡大視野下で的確に患部を捉えることで治療の質を高めます。
むし歯に感染してしまった部分に反応し、むし歯部分とそうでない部分を色分けしてくれる薬剤です。むし歯を視覚化することで、取り残しを防ぎ、健康な歯を少しでも多く残すことにつなげます。
歯の表面にレーザーを当て、むし歯に感染しているかどうか診断します。歯の健康状態を4段階で評価し、その結果を受けてどのような治療を行うかを判断します。
むし歯の治療で削り取った部分に歯科用プラスチック樹脂を充填し、硬化します。歯の切削量を減らすことができる治療方法で、健康な歯をより多く残すことができます。
初期のむし歯(C1)が見つかった時は…
まずはフッ素塗布で再石灰化を促進し、自然治ゆを試みます。
経過観察を続けながら、必要に応じて治療を行います。
歯の寿命を少しでも延ばすために、
精密な根管治療を行っています
むし歯が根まで進行してしまった場合、“根管治療”という根っこの治療を行います。暗くて狭い根管の治療は時間がかかったり、困難を伴うこともありますが、歯をできるだけ抜かない治療のために、時間をかけてじっくりと治していきましょう。
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口腔内全体を鮮明に撮影できるパノラマレントゲンと、2~3歯とその周辺組織を詳しく確認できるデンタルで、精確な診査診断に役立てます。
2種類の超音波を使い分け、根管の長さを測定する器械です。根管は目視できないため、根の奥までしっかり治療が行き届いているか測定器で確認しながら治療を進めていきます。
これまで手作業で行っていた根管のお掃除を電動で行う器械です。根管の汚れを掻き出すファイルという器具をハンドピースに取りつけ、モーター回転させて使用します。手動よりもスピーディーな治療が可能になります。
どなたでも安心して歯科治療を受けることができる、安全な施設の証です
外来環(歯科外来診療環境体制)とは、厚生労働省が定めた施設基準の1つで、歯科診療を必要とする方が、安心して治療を受けられる体制が整った施設であることを意味しています。認定を受けるためには、スタッフ数・衛生管理状態・設備・救命道具の設置など、多くの項目をクリアする必要があり、外来環は信頼の証と言えます。
外来環ならではの取り組み
徹底した
院内感染対策
口腔外バキューム
の設置
救命器具(AED等)
の設置
保険医療機関との
提携
当院では、医療の安全に真摯に取り組み、医療事故が起きない環境づくりを行っています。
歯医者さんでむし歯・歯周病を予防するのは“当たり前の時代”に
むし歯や歯周病は悪化すると最終的に歯を失うことがある病気です。歯科医院の予防医療を積極的に利用し、セルフケアを継続して、予防・改善を心がけましょう。しばらく歯科医院へ行ってない方や、むし歯ができてから行こうと思っている方、ぜひ一度お口の中を診せに来てください。
1
むし歯・歯周病を予防
歯を失う理由の1位・2位を占める、むし歯と歯周病。お口の中を定期的にクリーニングすることでしっかりと予防しましょう。
2
プロによる検査やアドバイス
歯だけでなく、歯ぐきや舌などお口全体の健康状態を一緒にチェックしましょう。アドバイスを受けることで正しい予防知識が身につきます。
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プロのクリーニング
歯ブラシで落とすことが難しい着色汚れ、歯石、隙間の汚れなどを専用の器具でしっかりと除去することができます。
4
治療後に安定した状態を長期的に継続
むし歯や歯周病などの治療が終わった後、定期的に検診やクリーニングを受けることで、お口を清潔な状態に保つことができます。
5
全身疾患の予防・改善
細菌が繁殖したままの状態でいると、菌が体内に取り込まれ、全身疾患の発症リスクを高めたり、病気を加速させたりする恐れがあります。
見えない汚れまでしっかりと取り除く
歯科衛生士による本格的なクリーニング
歯のエステともいわれる本格的な歯のクリーニングです。頑固な汚れ、隙間汚れ、ステインをしっかりと除去し、歯面清掃のために開発された器具やペーストを使用して、歯の表面をツルツルに仕上げます。
着色汚れをしっかりと落とす刺激の少ない
優しいクリーニングです
歯の表面に微粒子パウダーを吹き付けて汚れを除去し、むし歯・歯周病を予防します。歯垢に加え、煙草のヤニ汚れや頑固な着色汚れなどをすっきり除去することができます。矯正装置の隙間など、歯ブラシが届きにくい部分をお掃除したい方にもおすすめです。
お一人おひとりのお口に合った
セルフケア方法をアドバイスします
歯科医院で行う定期的なクリーニングも大切ですが、予防の要はご自身で行っていただく毎日のセルフケアと生活習慣です。ホームケア指導では、食事を摂るタイミングや再石灰化の仕組みなど、むし歯になりにくい習慣づくり、正しい歯ブラシの当て方などについてお話しいたします。
奥歯や歯の隙間や裏側、
歯についた歯垢をくっきり赤く染め出します
歯垢を染め出すプラークチェッカーを使用して汚れを視覚化します。磨けていない部分を把握して、汚れが溜まりやすい部分を意識的に磨くことで、より効果的に歯を磨くことができます。
定期的なクリーニングとホームケアで、
むし歯・歯周病を予防しましょう。
お口の中に潜む歯周病菌が、歯と歯ぐきを蝕み、全身にまで悪影響を及ぼします
歯周病は歯周ポケットに汚れが溜まり、歯ぐきの炎症を引き起こす病気です。サイレントディジーズ(Silent Disease)とも呼ばれ、気づかないうちに体を蝕み、悪化すると歯が抜け落ちたり、全身疾患のリスクを高めたりすることが分かっています。
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早期・初期の治療が効果的ですので、お早めにご来院ください。
歯が抜ける原因第1位はなんと歯周病
日本人が永久歯を失う原因の中でもっとも多いのは、むし歯ではなく歯周病です。歯周病は自覚症状があまりなく、気づいた時には重症化していることがあります。悪化すると歯がポロッと抜け落ちてしまうことがあるため、定期的に検診を受けて早期発見・治療を心がけましょう。
若い方も要注意!20代でも7割近い方が症状を抱えています
厚生労働省の調査によると、歯肉炎や歯周炎の所見がある人は、30~50代が約80%、60代では約90%と高い割合を示しています。20代でも70%近くの方が歯肉炎や歯周炎の症状を抱えており、国民病として取り組んでいく必要があると言えます。
歯周病は全身疾患や早産などのリスクを高めることが分かっています
歯周病を放置すると、菌がお口の中から体内へ入り込み、脳疾患・心疾患・糖尿病・高血圧・低出生体重児や早産など全身に悪影響を及ぼすことが分かっています。特に糖尿病と歯周病の関係は深く、歯周病を治療することで、糖尿病が改善されるという研究結果があるほどです。
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歯周ポケットの深さと分類
歯周病とは、歯肉炎・歯槽膿漏などの総称です。歯周ポケットの深さなどによってその名称が変化します。
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正常 | 歯肉炎 | 軽度 (歯周炎) |
中度 (歯周炎) |
重度 (歯周炎) |
1~2mm | 2~3mm | 3~4mm | 4~6mm | 7mm以上 |
歯周病の治療には、プラークコントロール、スケーリング、フラップ手術などがあります。基本治療を行っても改善しない場合は、外科的な治療方法を行います。
1.プラークコントロール
歯垢を除去し、歯を磨き、お口の中を清潔にします。歯科医院での定期的なクリーニングと、セルフケアを並行して行います。
2.スケーリング
スケーラーという器具を使用して、歯の表面や歯周ポケットの中にこびりついた歯垢・歯石を除去します。
3.フラップ手術
1と2の治療を繰り返しても症状が快気しない場合、フラップ手術を行います。歯ぐきを切開して歯根や顎の骨についた汚れを掻き出します。
Step1 基本検査
歯周ポケットの深さ・出血の有無・歯のぐらつき(動揺度)を検査します。
Step2 スケーリング
歯ぐきから出ている歯冠の歯石や汚れを綺麗に取り除きます。
Step3 精密検査
歯周ポケットの深さを精密に測ります。歯垢の染め出しを行うこともあります。
Step4
スケーリング
ルート
プレーニング
歯ぐきに隠れている部分や、歯周ポケットの奥を綺麗にお掃除します。
Step5 3ヶ月ごとのメインテナンス
歯周病はセルフケアで改善が期待!
治療を受けたら、欠かさずお口のお手入れをしましょう。
0歳から始めるお口の育児、お子さまファーストの診療を心がけます
小児歯科では年齢に合わせた予防、むし歯の治療を行っています。いつ頃歯医者さんに行こうかと考えている保護者の方がいらっしゃいましたら、お子さまの年齢や歯の本数に関わらず、一度お口を見せにいらしてください。歯並びの予防方法や、食習慣アドバイスなど、お口にまつわる育児のお話をさせていただきます。
キッズスペース完備
詳しくはこちらへ育児経験をもつ
スタッフが在籍
育児経験のあるスタッフがたくさん在籍しています。お困りなことがありましたら、いつでも気軽にお声がけください。
3人の母でもある
女性院長
自身の子育て経験を活かし、母親目線、女性目線で診察いたします。お子さまの歯のこと、育児のこと、気軽にお話しください。
赤ちゃん期から取り組んでほしい
“予防のお話”
ミルクの飲ませ方、抱っこの仕方、ねんねの姿勢など、赤ちゃんのお口育ては、産まれてすぐに始まります。少し気をつけるだけでも良い効果をもたらすポイントがいっぱいありますので、ぜひお話を聞きに来てください。月齢に合わせた歯のお手入れ方法もアドバイスしています。
むし歯菌の感染リスクが急上昇!フッ素入りの歯磨き剤などを上手に取り入れましょう
奥歯も生え始め、むし歯菌への感染リスクが高まる時期です。1歳半の歯科検診で所見が見つかり、歯科医院の受診を促される方もいらっしゃいます。異常が見つからなかった方も、一度設備と環境が整った歯科医院で診てもらうことをおすすめしています。
感染の窓にご用心を!
1歳7ヶ月~2歳7ヶ月の約1年は、むし歯菌に感染するリスクが高まる“感染の窓”が開く時期と考えられています。赤ちゃんと接する時間が長い方はむし歯や歯周病の治療や予防を積極的に行いましょう。
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歯科医院でフッ素塗布や歯磨き指導を受けましょう
「お口をあーんしてね」、「お口に歯ブラシが入るよ」などの声がけに反応できるようになったらフッ素塗布などの予防医療を検討しましょう。お子さまにもよりますが、来てすぐに処置をするよりも、歯科医院の雰囲気やスタッフに慣れ親しんだ頃にスタートするのが望ましいと考えています。
フッ素塗布
2歳頃~
ブラッシング指導
3歳頃~
初めての永久歯、シーラントやフッ素などでしっかりケアしましょう
6歳臼歯は、乳臼歯の後ろから約1年程かけて生え出します。高さに違いがある頃は歯ブラシが届きにくく、汚れがたまって、むし歯になりやすいことが分かっています。歯の溝も深く歯質も弱いため、シーラントで隙間を埋めたり、フッ素で歯質を補ったりして、しっかりとむし歯を予防しましょう。
シーラント(小窩裂溝予防填塞法)
奥歯の溝にプラスチック樹脂を充填し、汚れや菌の侵入を防ぐ予防方法です。お食事などですり減ってしまう可能性があり、定期的なメインテナンスが必要です。
まずは歯科医院に親しむことからスタート、
お子さまのペースで治療を行いましょう
むし歯がない頃から予防を継続して行うことが理想ですが、気をつけていてもむし歯ができてしまうことはあります。当院では、むし歯をすぐに削ったり、嫌がることを無理強いしたりするようなことはいたしません。むし歯の状況を見極めながら、スモールステップで治療を進めていきたいと思います。
話す
「歯をピカピカにしようね」 これからすることをまずは言葉で伝えます。
見せる
「歯を見る鏡だよ」 診察に使う道具を見たり、触ってもらったりします。
やってみる
「お口に入れてみるよ」 手の上で動かしてみたり、実際にお口の中に入れてみます。
お子さまの怖い・痛いという不安な気持ちを取り除く効果があります。
音が静かな器具の使用や、麻酔注射の痛みを
軽減する取り組みを行っています
当院では、お子さまの苦痛を軽減するため、痛みの少ない治療に取り組んでいます。「歯医者さんの音がきらい」・「注射が怖い」というお子さまが安心して治療を受けられるように様々な工夫をしています。小さな成功体験を積み重ね、お子さまの自信を育んでいきましょう。
詳しくはこちらへお子さまの歯科検診は3ヶ月に1回程度をおすすめします
乳歯から永久歯の生え変わりまで、子どものお口の環境は目まぐるしく変わります。小さな変化を見逃さないように、3ヶ月に1回程度の検診を心がけるようにしましょう。
なみ歯科クリニックでがんばっているお友達
定期検診やむし歯の治療、矯正治療などで、たくさんのお友達にお通いいただいています。歯医者さんが怖いと感じるお友達も大丈夫!安心してお越しください。
子どもの矯正は、キレイな歯並び
形成のための大切な時期です
お子さまの歯並びで気になることはございませんか?小児矯正は不正咬合の予防や、顎の拡大を促す歯列拡大など、将来永久歯が正しく生えてくるベースをつくる大切な治療です。小さなうちから根本的な原因を探っていきましょう。
メタルフリー治療でナチュラルな白さと輝きを手にいれましょう
金属のつめもの・かぶせものが気になる方、金属アレルギーの方、むし歯の再発を予防したい方にセラミック治療をおすすめしています。セラミックは表現できる色幅が豊富で、天然歯に近い輝きとツヤを再現できる審美性に優れています。生体親和性も高く、金属アレルギーの方でも使用できる、体に優しい歯科用素材です。
銀歯を白くしたい
金属アレルギーがある
見た目にこだわりたい
むし歯の再発を防ぎたい
銀歯に含まれる銅やパラジウムが金属アレルギーを引き起こす可能性があります
保険で使われる銀歯は、金・銀・銅・パラジウムなどを混ぜ合わせた合成素材でできています。中でも“銅”と“パラジウム”は金属アレルギーを発症する危険性が指摘されていて、お口の中から銀歯を除去することでアレルギーの症状が改善したという報告もあります。
美しさ | |
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強さ | |
生体親和性 |
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メリット | デメリット | 保険 |
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薄くて強度がある 経済的負担が軽い | 目立つ 色が黒ずむ 金属アレルギーのリスクがある | 〇 |
美しさ | |
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強さ | |
生体親和性 |
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メリット | デメリット | 保険 |
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再現できる色幅が多い 天然歯に近いツヤがある 汚れがつきにくい 金属アレルギーのリスクがない 隙間なく接着できる むし歯が再発しにくい | 保険が適用されない 歯ぎしり、食いしばりが強いと欠ける恐れがある | × |
美しさ | |
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強さ | |
生体親和性 |
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メリット | デメリット | 保険 |
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強度があり奥歯に使用できる 汚れがつきにくい 金属アレルギーのリスクがない 隙間なく接着できる むし歯が再発しにくい | 保険が適用されない セラミックと比較して色数に制限がある | × |
安心してセラミック治療をお選びいただけるよう最大2年間の保証があります
経済的負担が大きいセラミック治療ですが、当院で治療したつめもの・かぶせものに不具合が起きた場合は治療後2年間、無料または一部負担で修理・再装着・再作製をいたします。但し、定期的にメインテナンスを受けていただいた場合のみの適用となります。また期間中であっても規約に反する場合は保証の対象外となりますのでご注意ください。詳しくは当院までお訊ねください。
セラミックは、見た目が美しく、身体に優しく、金属にも劣らぬ強度があります。
10年、20年後のご自身のためにもセラミック治療をおすすめいたします。
お子さまの予防矯正から、大人の方の目立たない歯並び治療まで
当院ではお子さまの歯列不正の予防から、大人の方の目立たないマウスピース型矯正治療まで行っています。小さなお子さまは生活習慣や癖の改善して歯並びの乱れを予防します。大人の方は歯を動かして歯列を整える治療を行います。見た目の改善だけでなく、身体にも良いことがいっぱいある歯科矯正。コンプレックス解消や健康のために、はじめの一歩を踏み出してみませんか?
Merit-1
むし歯・歯周病予防
歯を失う原因1・2位のむし歯、歯周病を予防する効果があります。
Merit-2
咀嚼能力の向上
しっかり噛めることで、脳や体にたくさんの良い影響があります。
Merit-3
骨格バランス改善
歯並びを改善すると、お顔全体のバランスが整うことがあります。
Merit-4
自己肯定感UP
口元のコンプレックスが解消し、自己肯定感がアップします。
マウスピース型矯正装置
(アライナー矯正)
マウスピース型矯正治療は、動かしたい方向に力がかかるように設計されたマウスピースを装着し、少しずつ歯を移動させていく治療方法です。歯をゆっくりと移動させるため、ワイヤー矯正に比べて痛みを感じにくく、装置が透明で目立ちにくいため、見た目を気にし過ぎることなく普段と同じような感覚で生活することができます。
口呼吸をしている
爪を噛んでいる
指しゃぶりをする
お口がぽかんと開いている
首が前に出ている
飲み込む時に舌が出る
筋機能矯正装置(マイオブレース)
口腔習慣など歯並びが悪くなる原因となる癖を、マウスピース型矯正装置とアクティビティ(トレーニング)によって治していく早期予防矯正システムです。お口の筋肉を鍛えながら癖を改善し、健康的にキレイな歯並びをつくりあげることができます。
歯列拡大装置(拡大床)
取り外し式または固定式の装置をお口の中に装着し、付属のネジを調整して顎の拡大を促します。永久歯が生えてくるためのスペースを作り、悪い歯並びを矯正または予防します。成長途中で顎の骨が柔軟な時期に効果的な矯正方法です。
床矯正治療のベストタイミング
Ⅰ期
6歳~12歳頃
乳歯と永久歯が混在する生え変わり期。予防矯正や早期治療が可能な時期です。
ベストな治療期間
Ⅱ期
12歳頃~成人まで
全ての永久歯が生え揃った、大人の矯正治療。床矯正や予防矯正が難しい時期です。
歯列矯正用咬合誘導装置
(ムーシールド)
下の歯が上の歯より前に出る「受け口」(反対咬合)を解消させる治療法です。3歳の検診時に診断された場合の早期初期治療に適用されます。夜間の就寝時に装着することで、舌や口腔周囲筋の状態を整え、正常なかみ合わせに誘導していきます。
歯並びを整えることで、お口だけでなく全身の健康を守ることができます。
高濃度の医療ホワイトニングで自慢したくなるほど白い歯に
「歯の黄ばみが気になる」、「もっと白くしたい」という方は歯科医院専売の医療ホワイトニングをおすすめします。専売の薬剤は歯を白くする有効成分が入っていて、本来の色よりも明るくする効果があります。歯科医師・歯科衛生士によるチェックやクリーニングを受けてからスタートするため、より安全で効果的に歯を白くしていただけます。
本来の歯より白くしたい
歯の黄ばみが気になる
ご自宅でケアしたい
挙式などを控えている
自分のタイミングでセルフホワイトニングできるから、しっかりと続けられます
ホームホワイトニングは、お好きな時にお好きな場所で歯を白くすることができるセルフホワイトニングシステムです。始める前に一度ご来院いただき、お口の検査とクリーニングを受けていただきます。製品お渡し後は、ご自身のライフスタイルに合わせてホワイトニングしていただくことができます。
ご注意
・未成年の方は保護者の同意が必要です。
・妊娠中、授乳中の方はご利用いただけません。
・抗生物質による変色や元の歯の色が濃い方は、ホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
セルフホワイトニングは継続して行うことで効果が現れます。
入れ歯が痛い・合わない時は、無理して使わずに受診しましょう
入れ歯が合わない・痛いという方、抜けた歯がそのままになっている方はいらっしゃいませんか?しっかり噛むことは、食の幅を広げ、消化を助け、全身に様々な健康をもたらしてくれます。ご自身にピッタリな入れ歯を作り、話す・噛む・飲み込むなど、生きるために欠かせないお口の機能をしっかりと修復してあげましょう。
入れ歯が合わない
噛むと痛い
ズレる・外れる
抜けたままの歯が気になる
咬合器を使用し、正しいかみ合わせを重視しています
患者さまの上下の顎、顎関節の情報を咬合器で再現し、実際のかみ合わせに沿って入れ歯を製作します。細かいバランス調整を繰り返し、かみ合わせを重視することで、しっかりと噛める入れ歯が完成します。
提携の技工士による、オーダーメイドの入れ歯を作製します
当院では提携している技工士が、丹精込めてお口の状態に合わせた入れ歯を作製します。場合によっては技工士立ち合いのもと、入れ歯の作製や調整を行います。また素材にもこだわり、厳選された良質な物を使用しています。
しっかり噛んで唾液をたくさん分泌しましょう
食べ物をたくさん噛むことで唾液の分泌量が増加し、むし歯・歯周病の予防効果、消化吸収を助ける効果、発がん性物質を抑制する効果など、たくさんの嬉しい健康効果があります。欠損した歯を補って毎日のお食事を思い切り楽しみましょう。
部分入れ歯
総入れ歯
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メリット | デメリット | 保険 |
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強度がある 床の厚みを抑えることができる お食事の温度が伝わりやすい | 保険が適用されない 修理や調整がむずかしい場合がある | × |
部分入れ歯
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メリット | デメリット | 保険 |
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人からはまるで自分の歯のように見られる しっかり噛める 快適なつけ心地 金属のバネを使用しない | 保険が適用されない 使用できる場所が限定される 金属床と比較して耐久性が低い | × |
部分入れ歯
総入れ歯
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メリット | デメリット | 保険 |
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経済的負担が少ない 入れ歯初心者の方におすすめ | 強度を補うために厚みが必要 入れ歯の厚みでお口の中が狭くなる 食べ物の温度が伝わりにくい 吸水性があり、匂いがつきやすい | 〇 |
自費診療の入れ歯を製作された場合、最大2年間の保証があります
当院で作製した自費診療の入れ歯に不具合が起きた場合は治療後2年間、無料または一部負担での修理・再作製をいたします。但し、定期的にメインテナンスを受けていただいた場合のみの適用となります。また期間中であっても規約に反する場合は、保証の対象外となりますのでご注意ください。詳しくは当院までお訊ねください。
ぴったり合う入れ歯でお口の機能を鍛えましょう。
お口のトラブルを幅広く診察します
歯科口腔外科では、お口にまつわるトラブル全般を幅広く診療しています。親知らずの抜歯・顎関節症・口内炎・口腔がん検診・お口の外傷・歯や顎の保護など、お口にまつわる病気や症状で気になることがありましたら、まずはご相談ください。より専門的な治療が必要な場合は、総合病院をご紹介いたします。
親知らずが痛む
口が開けにくい
口内炎が痛む
お口を怪我した
衝撃から守りたい
歯科口腔外科で治療ができます!
急な痛みやトラブルを引き起こす親知らず、
そのままにせずお早めにご相談ください
親知らずは10代後半~30代にかけて生えてくる永久歯です。その他の永久歯とは違い、炎症や痛みを引き起こす「智歯歯周炎」を発症することがあります。問題がなければそのまま永久歯として残せますが、念のため親知らずが生えてきたら一度お口の検査を受けておくことをおすすめします。
正常なタイプ
親知らずがまっすぐ生えていて、痛みがない状態です。
埋伏タイプ
歯ぐきの中に親知らずが完全に埋没している状態です。一度検査が必要です。
半埋伏タイプ
親知らずが一部顔を出している状態です。トラブルを引き起こすリスクがあります。
女性に多いといわれる顎関節症、顎だけではなく全身に影響がでることも
顎関節症は、お口が開かない・音が鳴る・痛むなどの症状が現れる、女性に多い病気です。原因は患者さまお一人おひとりによって異なりますが、お口だけでなく、頭痛・肩こり・耳鳴りなど全身への悪影響が出るケースもあるため、早めに検査を受けて治療しましょう。
お口を大きく開けたり閉めたりすると耳の穴の付近で音が鳴る
大きいサイズの食べ物をお口に入れにくいと感じる
お口を使っていない時も痛みを感じる
お口を噛んでしまったり、風邪を引いたり、様々な理由で粘膜に炎症が起こります
お口の中やお口周辺の粘膜に起こる炎症を口内炎といいます。頬、唇の裏、舌など、口腔内のあらゆる粘膜に発症し、白斑や潰瘍を伴うことがあります。自然に治ることも多いですが、当院ではレーザー治療や投薬も行っています。気になる場合はぜひご相談ください。
60代~70代の方に多く、年々患者数が増加している病気です
お口の中にできる全てのがんを、まとめて“口腔がん”と呼びます。舌や粘膜の腫れ、白い変色、口内炎が治らないなど、様々な部位に様々な症状が現れます。他のがん同様、原因は特定できていませんが、喫煙や飲酒習慣がある方は、そうでない方と比較して患者数が多いことが分かっています。
11月15日は口腔がん検診の日です。
1年に1回の検診を心がけましょう。
口腔がんは、初期段階または前段階(異形成)で発見することができれば、心身に及ぼす影響を最小限に抑えることができます。最低でも1年に1回、検診を受けるようにしましょう。可能であれば喫煙・飲酒を控え、お口の中を清潔に保つことも大切です。
競技中の怪我や衝撃を防止、オーダーメイドのマウスピース
スポーツ時、お口に装着することで、激しい衝撃から怪我や歯、顎、脳へのダメージを防ぐことができます。当院ではお一人おひとりのお口に合ったオーダーメイドのスポーツマウスピースを作製しております。マウスピースを装着している安心感から、競技に集中ができ、パフォーマンスの向上にも繋がります。
接触の激しいスポーツをしている
バランス感覚を向上したい
運動能力を高めたい
歯のすり減りが気になる
専門的な検査や治療が必要になった時は提携医療機関と連携し、患者様を万全な体制でサポートいたします。
寿泉堂綜合病院 歯科口腔外科 | 〒963-8585 福島県郡山市駅前1丁目1番17号 |
福島県立医科大学附属病院 歯科口腔外科 | 〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地 |
奥羽大学歯学部附属病院 | 〒963-8641 福島県郡山市富田町字三角堂31-1 |
泉崎南東北診療所 | 〒969-0101 福島県西白河郡泉崎村泉崎山ケ入56 |
歯のトラブルに限らず、お悩み・お困りごとがありましたら併せてご相談ください。
生まれてくる赤ちゃんのためにも、妊娠前・妊娠中から予防ケアに取り組みましょう
妊娠中はむし歯・歯周病になりやすいことはご存知でしょうか?妊娠中は辛いつわりでむし歯の治療が後回しになることや、ホルモンバランスの乱れにより口腔内のトラブルが起こりやすくなります。また生まれた直後の赤ちゃんのお口の中にはむし歯・歯周病菌は存在しません。原因はお母さんなど身近な大人からの感染がほとんどです。お母さんとこれから生まれてくる赤ちゃんのお口の健康を守るためにも、妊娠前・妊娠中から口腔内環境を整えておきましょう。
つわりで歯磨きができない
歯ぐきが腫れる・出血している
妊娠中の歯科受診が心配
妊娠してから歯が痛くなった気がする
妊娠中は特にむし歯・歯周病になりやすい状態です
妊娠中は食事の量や間食が増えがちですが、辛いつわりで歯磨きをすることが億劫になってしまいます。またホルモンバランスの乱れにより、唾液の分泌量が減少し、口腔内の細菌が増加傾向にあります。こうした理由により、むし歯・歯周病を引き起こしやすくなるといわれています。安心して出産に臨めるように、今のうちに予防をしておきましょう。
歯周病は早産・低体重児出産を招くリスクが7倍も高くなります
実は早産・低体重児出産のリスクとして、歯周病の確率がとても高いことをご存知でしたか?喫煙や飲酒は妊娠を期にほとんどの方が控えると思いますが、そもそもご自身が歯周病であるという認識を持っている方はどのくらいいるのでしょう。歯ぐきの腫れや出血、口臭など少しでもお口のことで気になることがありましたら、当院までご相談ください。
キシリトールやフッ素を取り入れましょう
辛いつわりで歯磨きがどうしてもできない時は、キシリトール入りのガムを噛むだけでも予防に繋がります。食後はフッ素入りの洗口液でうがいをするなど、できる範囲でお口の中を清潔に保つように心がけましょう。お一人おひとりに合わせたホームケア指導も行っています。
予防歯科はこちらへ妊娠1~4ヶ月頃
この時期はつわりもありますので、大きな治療はなるべく行いません。最小限の治療や、予防ケアを中心に行います。
妊娠5~8ヶ月頃
比較的安定している時期なので、この時期に治療を進めていきます。歯周病も進行しやすいので、クリーニングで予防していきましょう。
妊娠9ヶ月~
出産間近は、無理な姿勢が身体やお腹の赤ちゃんの負担となるため、なるべく大きな治療は行いません。出産後に治療を勧めることもあります。
出産後・授乳中
症状に応じて治療が可能なのでご相談ください。また赤ちゃんの受診のタイミングなどもお伝えいたします。
妊娠中でも安心してお越しいただけるように
妊娠中はレントゲン撮影や麻酔など歯科を受診しても大丈夫なのか心配ですよね。当院では低い放射線量のデジタルレントゲンを完備し、X線防護用のエプロンを着用して撮影します。麻酔や処方薬も胎児に影響のないものを使用しますので、安心して治療を受けていただけます。
設備紹介はこちらへ
当院は、院長はじめ育児経験のあるスタッフが多く在籍しています。
妊娠中は不安なことも多いと思いますので、お気軽にご相談ください。